役職とお給料
一般的に会社に入社すると給料がもらえ、働いてく上で会社に利益をもたらすことで昇給していきます。
考え方によっては新入社員の年収と勤続20年の人がもらう年収では差があって当たり前のことです。会社に今まで長年に亘って貢献してきたのですから。
ただし、日本の会社は不思議なことに役職が上がり、上の立場で高給取りな人ほど会社に対して利益を生まなくなります。いわゆるトップ営業マンだった人が管理職になり、デスクワークになることで営業利益は下がります。これは会社としても年配の人間にいつまでも現場を回らせるわけにはいかないと、忖度の部分もあるかと思います。
生産性だけを考えればマネージャーのポジションを現場の人間だった人が行うより、マネージャー専属のポジションで仕事をしてきた人に任せた方が効率は遥かにいいはずです。
実際現場で後輩や部下の育成も管理職の立場からするより、プレーヤーとして接しながら教えた方が成長も早いです。
つまりたくさん給料をもらってる人が全然会社に貢献してないんです。
これは今の企業が業績の評価を期ごとで見ずに、今までの累計で考えるからです。
その為、下にいる人間は上のポストが空くのを待機してる状態が続き、成果を上げても評価されてないんじゃないかと思い不満を唱えます。
アメリカの会社やスポーツ選手などは年俸制で、前期の成績に応じて金額が決まります。
私も会社を運営する立場として稼いでこない人間にお金は払いたくないし、稼いでくる人間に対してはそれに見合った報酬を渡してあげたいと思います。
今はコロナ渦中もあり、企業の体質がどんどん変わっていきます。
意味もないのに定時に出社させられるのもナンセンスだし、怒鳴ってることが仕事の人にたくさんお給料をあげるのも意味不明です。
できない人間は稼げない、稼ぎたかったらできる人間になれ。
会社に守られるな、会社は利用するものだ。
そしたらきっともっと人生が豊かになると思います。
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